2012年12月09日
漁にも出られないので与太話 ②
衆院選
地場産業も少なく一次産業が中心となるような地域では公共事業に頼らざるを得ない現実がある 16日に衆院選が行われるが 選挙ともなると公共事業に依存する企業による選挙運動が活発になる
しかし田舎では おそらく他県の似たような地域でも同様だろうが 身近な選挙だと大いに盛り上がるようだが 国政選挙だとイマイチ盛り上がりに欠けているような気がしてならない
宮古島に帰郷してから今日まで ラッキーなことにわたしはこれまで選挙運動とは皆無な生活を送ってきた 選挙応援にかり出されたこともなく そしてまた特定の候補者に入れ込んだこともない
わたしが帰郷する以前の話を聞いたところによると 昔は各市町村内を または島を二分するような対立構造があったらしく 応援する候補者の当落でその企業の行く末や それに関わる人たちの生活が一変してしまっていたようだ
わたしには支持政党もなければ特定の支持する候補者もいない 各メディアにおける調査結果を見ても わたしのような「無党派層」と言われる人間が多くを占めている
わたしらのような一般人はメディアからの情報しか得ることしかできず わたしがこれから書くことは新聞記事やテレビニュース 討論番組を見てからの個人的見解である
メディアなどでは国会議員や知識人と言われるような人たちが「投票に行くことは国民の義務だ」なんてほざいているが ちゃんちゃらおかしい気がしてならない
現在世論は民主党が悪で 今回の選挙で単独過半数を獲るだろうといわれている自民党が善のような空気が流れているが しかし政権を取った暁にはその逆もまたしかりということも多分に起こりうることだろう
前回の選挙では50年間続いた自民党政治を悪として そこに見切りを付けた国民が民主党を善とし 民意を託してはみたものの これもまた見事に裏切られたということで 様々な軋轢から解散総選挙に追い込まれたではないか
自民党時代もしかり 民主党時代もしかり この日本国を実質的にを動かしているのは国会議員ではなく官僚のような気がしてならない メディアでよく耳にした言葉は「官僚の大きな壁」というものだった
自民党時代も「官僚をどうにかしなくては」と話されていたような気がするし 民主党のマニフェストにも官僚がらみの公約があったはずだ 議員立法を行ったとしても官僚にことごとく骨抜きにされたと話されていたではないか
官僚は日本の最高学府といわれる東大出身者で占められているとの話をよく耳にするが 東大を出ている彼等はさすがに頭が切れるだろうし 頭が切れるからディベート術にもたけていることだろう
しかも各省庁でその分野の専門知識を身につければ 彼等の考える国益と 民意で選ばれた政権与党の考える国益に違いがあったとしても そのディベート術をもってするならば 彼等からするとド素人の国会議員ではとうてい太刀打ちできないだろう
なまじっかな頭で太刀打ちしても 彼等には彼等の良しとする国益に導くための 白い物でも黒に変えられるくらいの知識とディベート術が備わっているはずだ
選挙の際に「やる気と 実行力」をバカの一つ覚えみたいに唱える候補者がいるが やる気と実行力だけで国会議員なんかになるな なんて思ってしまう
個人的な意見としてわたしは 地方及び国会議員を含めたすべての議員は聖職者であるべきだと考える 私利私欲を捨て国益と国民のために仕えるのが 真の国会議員としての本来のあるべき姿なのではないだろうか
自民党政権時代に言われていた郵政族・農林族・建設族などなど 利権という甘い汁に群がるアリのような国会議員ではなく その専門分野のスペシャリストと言われるくらいの また「官僚の大きな壁」を打ち砕けるくらいの知識と教養を身につけた人間が国会議員になるべきであると考える
各政党にそのような国会議員が増え揺るぎない政権運営ができれば わたしのような無党派層といわれる層はなくなり アメリカやヨーロッパのようにはっきりとした支持政党を持った 政治に関心を持つ人々が増えるはずだ
投票を国民の義務だとほざくのであれば 国民が義務だと思えるような国会議員が現れ恥ずかしくない国会運営を遂行してからほざけだ 息子の小学校の児童会選挙のときでも候補者の演説においても 国会のような低レベルなヤジなんか飛び交わないぞ
地場産業も少なく一次産業が中心となるような地域では公共事業に頼らざるを得ない現実がある 16日に衆院選が行われるが 選挙ともなると公共事業に依存する企業による選挙運動が活発になる
しかし田舎では おそらく他県の似たような地域でも同様だろうが 身近な選挙だと大いに盛り上がるようだが 国政選挙だとイマイチ盛り上がりに欠けているような気がしてならない
宮古島に帰郷してから今日まで ラッキーなことにわたしはこれまで選挙運動とは皆無な生活を送ってきた 選挙応援にかり出されたこともなく そしてまた特定の候補者に入れ込んだこともない
わたしが帰郷する以前の話を聞いたところによると 昔は各市町村内を または島を二分するような対立構造があったらしく 応援する候補者の当落でその企業の行く末や それに関わる人たちの生活が一変してしまっていたようだ
わたしには支持政党もなければ特定の支持する候補者もいない 各メディアにおける調査結果を見ても わたしのような「無党派層」と言われる人間が多くを占めている
わたしらのような一般人はメディアからの情報しか得ることしかできず わたしがこれから書くことは新聞記事やテレビニュース 討論番組を見てからの個人的見解である
メディアなどでは国会議員や知識人と言われるような人たちが「投票に行くことは国民の義務だ」なんてほざいているが ちゃんちゃらおかしい気がしてならない
現在世論は民主党が悪で 今回の選挙で単独過半数を獲るだろうといわれている自民党が善のような空気が流れているが しかし政権を取った暁にはその逆もまたしかりということも多分に起こりうることだろう
前回の選挙では50年間続いた自民党政治を悪として そこに見切りを付けた国民が民主党を善とし 民意を託してはみたものの これもまた見事に裏切られたということで 様々な軋轢から解散総選挙に追い込まれたではないか
自民党時代もしかり 民主党時代もしかり この日本国を実質的にを動かしているのは国会議員ではなく官僚のような気がしてならない メディアでよく耳にした言葉は「官僚の大きな壁」というものだった
自民党時代も「官僚をどうにかしなくては」と話されていたような気がするし 民主党のマニフェストにも官僚がらみの公約があったはずだ 議員立法を行ったとしても官僚にことごとく骨抜きにされたと話されていたではないか
官僚は日本の最高学府といわれる東大出身者で占められているとの話をよく耳にするが 東大を出ている彼等はさすがに頭が切れるだろうし 頭が切れるからディベート術にもたけていることだろう
しかも各省庁でその分野の専門知識を身につければ 彼等の考える国益と 民意で選ばれた政権与党の考える国益に違いがあったとしても そのディベート術をもってするならば 彼等からするとド素人の国会議員ではとうてい太刀打ちできないだろう
なまじっかな頭で太刀打ちしても 彼等には彼等の良しとする国益に導くための 白い物でも黒に変えられるくらいの知識とディベート術が備わっているはずだ
選挙の際に「やる気と 実行力」をバカの一つ覚えみたいに唱える候補者がいるが やる気と実行力だけで国会議員なんかになるな なんて思ってしまう
個人的な意見としてわたしは 地方及び国会議員を含めたすべての議員は聖職者であるべきだと考える 私利私欲を捨て国益と国民のために仕えるのが 真の国会議員としての本来のあるべき姿なのではないだろうか
自民党政権時代に言われていた郵政族・農林族・建設族などなど 利権という甘い汁に群がるアリのような国会議員ではなく その専門分野のスペシャリストと言われるくらいの また「官僚の大きな壁」を打ち砕けるくらいの知識と教養を身につけた人間が国会議員になるべきであると考える
各政党にそのような国会議員が増え揺るぎない政権運営ができれば わたしのような無党派層といわれる層はなくなり アメリカやヨーロッパのようにはっきりとした支持政党を持った 政治に関心を持つ人々が増えるはずだ
投票を国民の義務だとほざくのであれば 国民が義務だと思えるような国会議員が現れ恥ずかしくない国会運営を遂行してからほざけだ 息子の小学校の児童会選挙のときでも候補者の演説においても 国会のような低レベルなヤジなんか飛び交わないぞ
Posted by insherman at 15:00│Comments(0)
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