2012年12月08日

漁にも出られないので与太話 ①

PAC3

今朝の宮古島の新聞に宮古平和運動なる市民団体が「PAC3配備は軍事化地ならし」なんて戯言をほざいているが そしてまた第二次世界大戦の体験を踏まえとして「宣撫工作は長い時間かけてすると実感している」とも話している

あの当時の世界は歴史を見ても 現在とは思想も国際情勢も180度も違っていたではないか 日本国内おいても軍国主義時代の思想と現在の思想とではまるっきり違っているだろう

思想も主義もまったく違っている現在において 戦争当時の宣撫工作のことを持ち出してもどうにもならないだろう あの当時は言論の自由もなければ 官憲において情報統制されて真実なんか国民に知らされていなかった時代であった

総理が破壊措置命令を出したのは仮にロケットが日本の領域内へ落下が認められたときの不測の事態に備えてと話していたではないか

「イージス艦が打ち漏らしたロケットを地上で迎撃するPAC3の性能は射程距離が20キロしかなく云々」なんて述べているが イージス艦は公海上でミサイルの軌道に配備し情報を集め 日本の領域内へ落下する不測の事態に備えての迎撃態勢を整えるようだし

PAC3配備は宮古島や石垣島に危険が迫ることを それこそ不測の事態に備えての配備だろう 当たるかどうか分からないPAC3なんてほざいているが 不測の事態に備えない危険性100%よりも 仮に当たるかどうか分からないPAC3であったとしても それで危険性が100%よりも軽減されるのであればその方が安心するだろう

漁にも出られないので与太話 ①

イージス艦もPAC3配備もとにかく日本領域への落下が認められたときの不測の事態へ備えてのこと 日本国内へ落ちる予定のない公海上を飛行しているロケットを打ち落とそうものならそれこそ国際問題であり まともな国でないのだから何をしでかすか分からないだろう 

何が何でも自衛隊反対だとするなら もしあなたたちの家の庭に不発弾が見つかった場合 自衛隊なんか頼まずに自らの手で処理してみたら

仮にそうなったとしたらあなたたちは安全な場所に避難し 不測の事態でその不発弾が爆発した場合死ぬのは自衛隊員なのだぞ そうなれば安全な場所に避難していたあなたたちは 自衛隊のおかげで自宅が壊れたなんてクレームを付けかねないね

そしてまた「平和的・外交的かつ政治的解決を図るしかない」なんて戯言まで発しているが かの国とは国交もないのだぞ かの国は一番の支持国家である中国の懸念も無視しているのだぞ

指導者達はぬくぬくと優雅な生活をお過ごしになり 自国民を貧困と飢えで何十万人も殺害しているような国の指導者にどうやって平和的・外向的に話ができるのだろうか

もう一度言うが中国の反対意見にも耳を貸さないのだぞ 「平和的・外交的かつ政治的解決を図るしかない」 もそすごく理想的な言葉だ 

日本国の上層部の人たちもいまだにかの国との「平和的・外交的かつ政治的解決方」を思いつかないでいられるようです 新聞記事を拝見させていただくと あなたたちはそのような具体策をお持ち合わせのようでいらっしゃいますので ぜひ野田首相か 次期首相になられるであろう安倍首相にご進言なさってはいかがでしょうか     



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Posted by insherman at 23:55│Comments(0)その他
 
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