2012年04月27日

突然の出来事

二十余年来の知り合いが不慮の事故で帰らぬ人となった 東京下町育ちの彼女のことは わたしが東京で暮らしていた当時バブル全盛期のその頃からの知り合いで その時代に青春時代を過ごした彼女はとってもイケイケだった 

学生時代からのいちばんの親友がここ宮古島でダイビングサービスで勤めるようになり その親友の影響でダイビングを始めた彼女もまたその仕事に魅了され宮古島へと移住してきた

それから二十年近くその仕事一筋で頑張ってきた彼女は ダイビングサービスに勤める女性の中でもよりパワフルで豪快で そしてまた姉御肌の彼女は親しい業者の間では頼れる存在のお姉さんだったであろう

しかし彼女は最も愛してやまなかったその仕事において突然帰らぬ人となった 突然のことで関係者全員とてもやりきれない気持ちだっただろう

しかし最も口惜しい思いでいるのは亡くなった彼女自身であろう 人生において良き伴侶を得 これから二人三脚でともに人生を歩んで行こうとした最中(さなか)に突然訪れた死 彼女の心中を察するとほんとに口惜しかったことだろう

でもいつも豪快だった彼女のこと しんみりと送られるのは嫌なはず 思い出話に花を咲かせながら豪快に送ってやろうではないか



同じカテゴリー(その他)の記事
魔法の薬ピリン散
魔法の薬ピリン散(2013-09-04 18:05)

廃品利用方
廃品利用方(2012-11-17 08:00)


Posted by insherman at 20:01│Comments(0)その他
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。