2010年03月16日

大神島へ一目惚れ その二 

昨日の大神島へ向かう船には市役所の女性職員3名も便乗していた その中の一人が知り合いだったので船内で話を聞くと 彼女らは市の高齢者巡回担当者だということ 

やはりお年寄りだけの過疎島だけに健康問題に取り組む仕事をしているらしい お年寄り一人ひとりの健康チェックや相談等々 それに軽い体操の指導など 彼女らこそまさに年寄りレンジャーなのであろう

大神島へ一目惚れ その二 

いま国内の過疎地域において深刻な問題として表面化してきている「限界集落」 わたし個人としては内地の山間部だけの問題だと捉えていたが 

そういう現実を目の当たりにすると宮古島市の行政も今以上に力を入れて取り組んで欲しいものだと考えてしまう

大神島へ一目惚れ その二 

大神島は宮古島本島の目の前にある島だが やはり離島の中の離島というハンディキャップ故だろう 仕事ができる人達はみんなこの島から離れていってしまった

残されたお年寄り達も宮古島本島などに住む子供達と同居したほうがいいんじゃないなんて よそ者の軽い気持ちで考えてしまうが

あらためて考えてしまうと いくらこんな小さな島だとはいえやはり生まれ育ったわが島 お年寄りからすると簡単に捨てることなどできないはず

大神島へ一目惚れ その二 

こんな事を言っている自分でさえ宮古島を離れ他所で暮らせるかというとまっぴらゴメンな話 やはりここは監督に映画でこの島を盛り上げてもらおうじゃないか

そして帰りにここ大神島でラッキーなことがあった 船の時間まで若干時間があったので海岸を散策していると波打ち際の岩の上に浮き球が乗り上げていた

大神島へ一目惚れ その二 

でも多く打ち上げられるプラスチックの浮き球と違い日の光を浴びて光っているようにも見える しかも色も何となく緑色っぽい感じがする

プラスチックの浮き球には緑色なんてほとんどない もしかしたらなんて思いつつ海岸の階段を下り近づいて行くと 「ビンゴ!!!」 思った通りガラスの浮き球だった 大神島最高


同じカテゴリー(その他)の記事
魔法の薬ピリン散
魔法の薬ピリン散(2013-09-04 18:05)

廃品利用方
廃品利用方(2012-11-17 08:00)


Posted by insherman at 17:13│Comments(0)その他
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。