2009年07月19日

あら、ビックリ!!!

仕事が休みだと分かっていてもなぜか5時には目が覚めてしまう。「せめて休みの時くらいは」と、なぜかこんな時損をした気分になる。でもしょうがないか、寝るのも9時から10時くらいだから・・・。

昨日何ヶ月(もしかしたら1年以上かも)かぶりにパソコンで遊んだ。元来ひとつの場所にじっとしていられない性分なもので、ブログの更新か何かネットで買い物する以外、パソコンと向き合うのはかなり苦手。

だもんで東京で暮らしていた時代もパチンコやらその手の店に入ったこともない。外食しても終わればさっさとそこから離れたくなる。だからうちの子供らにも自分が食べ終わると「早く食え」と急かしてしまう。

20代の頃ある人にホテルオークラにあるフランス料理の店に連れて行ってもらったことがあった。まっその当時は今以上にせっかちでとにかく落ち着きのない若者だった。

そしてまたその時がフランス料理初体験の日でもあった。連れて行ってくれた人によると「ここのホテルは一流でフランス料理もとてもゴージャスなのよ」と教えられた記憶がある。

この店はその連れの人のなじみの店だったようで、店の従業員と親しげに喋っていた。だけど、だけど・・・  出て来るのが以上に遅い。

一品が出されまたしばらくしてから一品。でもその前に、いまでいうソムリエだったのだろう(その当時はそんなものまったく無知)。ワインをもってきて何やら連れの人にうんちくを垂れていた。

酒をまったくたしなまないこちらとしてはン万円のワインだろうが、スーパーで売られているン百円のワインだろうが、いまだにすべてのアルコール類を美味しいと感じたこともないし、味も分からない。

あまりの遅さに担当してくれたその店の人に、「いっぺんに全部出してくれ」とお願いしたような記憶がある。

恐いものなんか何もなかったその当時連れの人も温かく見守ってくれていたのだろうか???  そんなこともなければこんなガキ(その当時のこと)、そんな店になんか連れても行かなかったことだろう。

そしてそれがトラウマにでもなっただろうか、その後フランス料理なる店へは一度も行ったことがない。元来自分はまったくグルメではない。東京時代も「うまい」と評判の行列のできる店なぞ一度も入ったことがない。

いちばん好きだった店は「吉野家(漢字はこれでよかったっけ?)」注文すればすぐに出されるし、食後はさっさと出る。自分にはこんな店が一番好き。

初めてデートで女性を吉野家に連れて行ったことがあった。その当時巷で「女性を吉野家に連れて行く男性の気が知れない」と言われていた時代だった。

その娘もそんなテレビや雑誌に惑わされていた一人であっただろう。「えっ、初めてのデートで吉野家、女性を吉野家なんかに連れて行くもんじゃないのよ」、「だったら食うなオレが食い終わるまで外で待っていろ」と言うとしぶしぶついて入ったような(これも記憶)。

世の中で一番嫌いな職業は「評論家」。中でも最も嫌いなのが料理評論家である。テレビで見ても何でも決めつけてしまうし、こっちとしては「いいじゃない人それぞれ感性が違うのだし、個々の人間が美味しいと感じたものがその人にとってのグルメなのだから」と逆にムカついてしまう。

なのでうちでは料理番組は見ない。

あら、ビックリ!!!

今まで書いてきたことは本来どうでもいい話で、きょう書きたかったことはパソコンをいじっていて偶然見つけた琉球新報の記事のこと。

あら、ビックリ!!!   なぜかわれらが源ちゃんのことが書いてあった。いつ取材に来ていたのだろう。源も知っているのかな・・・

これが書きたかったのに源ちゃん短くてスマン。


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Posted by insherman at 08:03│Comments(3)その他
この記事へのコメント
ひさおさん結構ブログ書いてるじゃないですか~。
えらいですね!!

リンク貼ってあったから自分のHPにもリンク貼りましたよ~。
魚も安いしどうしようかね~
Posted by 船長 森 at 2009年07月19日 08:44
吉野家で良いのです。現在の吉野家のメニューも牛丼だけではなく、なんとうな丼・豚丼・豚生姜焼き定食・牛焼肉定食・豚汁・けんちん汁などたくさんあります。
Posted by 次男 at 2009年07月20日 16:09
次男様

いまの吉野家ってそんなにメニューが豊富なんだ

東京に住んでいた頃は牛丼しかなかったのにネ

宮古にもできればいいのに

そうそうあの無口なオジィーが来るのを楽しみにしているぞ

オバァーは相変わらず機関銃のようによく喋るけど・・・
Posted by insherman at 2009年07月21日 22:47
 
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