2009年01月29日

また一個消えた

きょうあたりから漁に出るんじゃないかとのちょっとした期待だったが・・・

やはり朝は何の連絡もなく旧正月休みいまだ明けずというところ。あまりにも暇だったのでここ何日間ビン玉の網を編んでいた。

また一個消えた

知り合いが家にあるビン玉のうちいちばんデカイやつを注文していたからだ。注文と言ってもそれを売って商売にしているわけではない。

仕事中に漂流しているやつを物珍しさから持って帰ってきたりだとか、今では佐良浜の漁師の間ではビン玉コレクターだと思われているようで、これまでは漂流していても気にもとめなかったビン玉を今ではみんなが拾って持ってきてくれる。

きょう編みあげたこのビン玉はよく砂浜などに打ち上げられてくる緑色で直径30㎝くらいのビン玉よりもはるかに大きく、しかも珍しい青みがかった色のビン玉。

また一個消えた

珍しく貴重そうなビン玉ということもあって、これまで誰一人として「これがいい」なんて言う奴もいなかったのだが、今回注文してきた奴は開口一番「これにする」とぬかしやがった。

まっ、ただ拾ったり貰ったりして家においてあるだけのビン玉で、しかもこっちにはビン玉に対する執着心がまったくない。ということで家にあるビン玉のうちいちばん貴重なビン玉は新たな持ち主の元へと消え去ったのである。

しかもきれいに着飾って・・・


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Posted by insherman at 18:54│Comments(0)その他
 
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