2013年09月24日
最後の運動会
宮古島の平良地区におけるほとんどの小学校では22日が運動会日和だったらしく、次男の小学校でも運動会が行われた。
次男もすでに6年生となり、今年が小学校生活最後の運動会。身体だけは他の子に比べてかなり大きいのだが、いかんせん中身がかなり幼くて幼稚な次男。
同じ兄弟でもこんなに違うのかと不思議に感じるくらいに、長男の同学年時と比較してもまるっきり正反対な二人。長男はその頃から比較的落ち着いていたし、次男は天真爛漫でとにかく明るいガキだ。
幼児教育の専門家が、子供に体罰を行ったり暴言を吐いたりすると、子供が心を閉ざしてしまうから良くないなんてことを述べているが、おそらくその意見はうちの次男には当てはまらないだろう。怒鳴りつけようがはたまたぶん殴ろうが、5分後にはそんなことすら忘れてわたしとじゃれ合っている。
長男は5年生の頃から「オレは一人で寝る」と宣言し、その頃から親離れが始まったが、次男も6年生になって一時期、「強くなりたいからオレもきょうから一人で寝る」と宣言したものの、結局一ヶ月ともたず今はわたしと枕を一緒にして寝ている。
図体の割には中身は幼くて心根の優しい次男。野球でも自分より体が小さなチームメイトに怒られたり命令されたりしても、それを素直に受け入れて、また「オレがオレが」としゃしゃり出るタイプでもない次男。
まだまだ親離れができずにいまだわたしを追いかけてくる次男。うざいこともたくさんあるが、それでもかわいく、一緒にいて楽しい次男。そんな次男も小学校最終学年の運動会となると感慨もひとしおである。
個人的な意見として、親が子供に関わるのは小学生までと決めている。中学生からは部活動も学校教育の一環だし、ガキどもはすべてを学校の方針に従って行動するべきだと思う。
また早い子などは高校生から親元を離れるし、ほとんどの子が高校を卒業すると同時に島を離れる。その時のために子供には独立心と一人で何事にも対処できるように仕込むのが親の責任であろう。
日に日に成長していく次男を見て、若干淋しい気持ちも無きにしも非ずだが、この淋しさはすべての親が通る道のりであろう。子供の成長に乾杯だね。
次男もすでに6年生となり、今年が小学校生活最後の運動会。身体だけは他の子に比べてかなり大きいのだが、いかんせん中身がかなり幼くて幼稚な次男。
同じ兄弟でもこんなに違うのかと不思議に感じるくらいに、長男の同学年時と比較してもまるっきり正反対な二人。長男はその頃から比較的落ち着いていたし、次男は天真爛漫でとにかく明るいガキだ。
幼児教育の専門家が、子供に体罰を行ったり暴言を吐いたりすると、子供が心を閉ざしてしまうから良くないなんてことを述べているが、おそらくその意見はうちの次男には当てはまらないだろう。怒鳴りつけようがはたまたぶん殴ろうが、5分後にはそんなことすら忘れてわたしとじゃれ合っている。
長男は5年生の頃から「オレは一人で寝る」と宣言し、その頃から親離れが始まったが、次男も6年生になって一時期、「強くなりたいからオレもきょうから一人で寝る」と宣言したものの、結局一ヶ月ともたず今はわたしと枕を一緒にして寝ている。
図体の割には中身は幼くて心根の優しい次男。野球でも自分より体が小さなチームメイトに怒られたり命令されたりしても、それを素直に受け入れて、また「オレがオレが」としゃしゃり出るタイプでもない次男。
まだまだ親離れができずにいまだわたしを追いかけてくる次男。うざいこともたくさんあるが、それでもかわいく、一緒にいて楽しい次男。そんな次男も小学校最終学年の運動会となると感慨もひとしおである。
個人的な意見として、親が子供に関わるのは小学生までと決めている。中学生からは部活動も学校教育の一環だし、ガキどもはすべてを学校の方針に従って行動するべきだと思う。
また早い子などは高校生から親元を離れるし、ほとんどの子が高校を卒業すると同時に島を離れる。その時のために子供には独立心と一人で何事にも対処できるように仕込むのが親の責任であろう。
日に日に成長していく次男を見て、若干淋しい気持ちも無きにしも非ずだが、この淋しさはすべての親が通る道のりであろう。子供の成長に乾杯だね。
Posted by insherman at 14:30│Comments(0)
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