アギヤーは伝統漁業追い込み漁

昨日仕事から戻ると長男が　「今夜はサッカー部の高学年でホテルに泊まるから」とのこと　うちもそうだがサッカー部のもう一人のお母さんも某ホテル勤務で　たぶん話が出来上がっていたことだろう

しかし長男曰く次男には喋るなとのこと　高学年だけとは言え　兄貴がホテルに泊まれば自分も泊まると言ってきかない次男がいるのは目に見えていること　しかも次男は野球部だし・・・



夜は６年生の集まりで出掛けたことにすると母親との間で話はすでに出来上がっていたようだ　そして長男はうるさい次男が野球の練習から戻る前にとっとと出掛けたいとのことなので集合場所まで送ってやった

そして今晩面倒を見てくれるお母さんから　明日は子供達全員を引き連れて前浜ビーチに海水浴に行くとのことだった



そして今朝　海くらいは連れて行ってやろうと　次男と次男の野球部の同級生を引き連れてホテルまで迎えに行くと　次男に昨日のウソがばれた(あたりまえだっつ～の)　

「お兄ちゃん　OOに嘘をついたでしょ　どうして自分ばっかりでOOも泊めてくれなかったの　ウソつき」
　とビーチまでの車中我の強い次男に責められていた



ビーチに到着後は多数派のサッカー部と少数派の野球部とに分かれて遊び始めた　まっそういうわけではないが　４年生以上のサッカー部と２年生の次男達野球部とでは遊び方が違う

サッカー部は岸壁から足の届かない海へのダイブ　次男達は波打ち際の浅い場所で二人で遊んでいた　しかもこの次男ときたら離れている自分にいちいち報告しに来ることがある



「お父さん水着のおねえちゃんがいるよ」なのだ　幼稚園の頃から　車に乗っているときに通り過ぎる女の子を見て「どっちがきれいだ」　と兄弟によく尋ねたものだ

そんな自分を長男は「なんてアホなオヤジだろう」なんて冷ややかな目で見ていたものだが　そんな質問に喜んで飛びついてくるのは常に次男だった



それの影響なのだろうか　お父さんが喜ぶものだと思い(たしかに喜んでいる)今でも親切？？に教えに来る　でも最近は「おまえはどっちだ？」　と質問しても　「しらん」で終わる　次男も恥ずかしい年頃にでもなってきたのかな

そして遊びの締めはマリンジェットに曳かれてのハードな遊び(バナナボートみたいなもの)　曳かれる全員はその上で七転八倒の動き



３名づつの交代で遊んでいたが　怖がる子もいれば興奮して大はしゃぎの子もいる　

みんなにとって楽しい休みだったことでしょう・・・