アギヤーは伝統漁業追い込み漁

夏休みに入り最初の日曜日、兄弟それぞれのイベントがあった。午前中次男は鏡原小との練習試合があって、念願のキャッチャー初デビューの日。

いくら練習試合とはいえ野球部に入部したときからの本人の夢が叶ったようで、「必ず見に来てよ」と言われれば親として行かにゃ～しょうがねぇ～ぞ。



低学年の部で４年生はAチーム、３年生はBチーム、２年生以下はCチームとのチーム編成らしいがきょうはどうやら人手が足りないようでB・C合同での試合だった。

Bチームのキャッチャーと途中交代での出番だったがまだまだこれからってとこかな。今以上に練習してもっと上手くなれよ、って感じかな。



野球が終わってからは次男を連れ宮古島の夏のスポーツカーニバル「サニツ浜カーニバル」へと行ってきた。



サニツ浜カーニバルとは与那覇湾の下地側にある干潟で毎年開催されている干潟上でのスポーツイベントで、長男達南小サッカー部は干潟上でのサッカーの試合があったのだが行くとすでに終わっていた。



今年の春南小のサッカー部を巣立っていったいつも仲良しグループの中１サッカー部がいろいろエントリーした中で、１０人１１脚と水中駅伝がまだ二つも残っているとのことなので勝手にコーチになった。

しかしこのアホガキどもにいちばん驚かされたのは先輩に敬語で喋っていたこと。「おまえらいつからまともな言葉が喋れるようになったんだ」。「何言ってんだよ、もう中学生だよ」。



「一つしか違わない先輩に敬語を使うのに、どうして陸のお父さんにはタメ口なんだ」。「だって陸のお父さんは先輩じゃないし、オレ達の友達だからな」ときたもんだ。なめるなよ。でもなめられている・・・

いつもサッカー部で足を鍛えているこいつらにとって水中駅伝はまったく心配なし。それよりも問題なのが１０人１１脚、さっそく練習してみたが２ｍも進めない。まったく話にならん。



それに出場する他の中学の女の子チームにも「まったく話にならん」くらいのいきおいでバカにされていた。さぁ結果は写真の通り・・・