アギヤーは伝統漁業追い込み漁

バイクの応援を終え自宅に戻りここで一端一休み。そしてまた３時からサッカー部全員が集合してのランの応援がある。ガキどもは自宅に戻ってからも休むどころか野球を始めた。

こっちはそんなことなど当然無視。横になってテレビでのんびりトライアスロンを見ていたら、「お父さん野球をやろうよ」と次男の悪魔のような声が聞こえてきた。

しぶしぶつきあいながら３時前になって集合場所へ行くことにした。

サッカー部の中・高学年で集まっての応援


コーチが通過すると今度はガキ共ほぼ全員を引き連れて折り返し地点へと移動することになった。

西城中学校前のランコース


折り返し地点


頑張れ亀コーチ、あと２１㎞だぁ～。先は長いぞ～


足の骨折上がりで例年に比べ２時間近くもタイムが遅いらしい。「でも根性だぁ～」。見てる方は走っている人の気持ちなんか解らずに何とでも言う。でもそれが応援する側の自分勝手な特権でもある。

折り返しから約半分くらいの「中休みエイドステーション」前の風景。ここでコーチを待つ


中休み前をコーチも通過し最後は陸上競技場でゴールを待つことに。競技場内にアスリートが入ってくると最後のラン２００～３００㍍は近しい人々が一緒になって走り、感動を分かち合うのが宮古島大会の目玉でもあると思う。

ガキ共全員はコーチとともに走ることを約束しているらしく、サッカー部の父兄全員も競技場に集結するとのこと。しかし自分は競技場前でガキ共を車から降ろし、アスリート以上の疲れから？？？ゴールすることなくあえなくリタイア。一人自宅へと戻ってしまった。

そうやってきょうの長く苦しい大会も一人で終焉を迎えたのであった・・・