2009年04月19日

追っかけ バイク

第二十五回 全日本トライアスロン宮古島大会が開催された。今年のテーマは「海・風・太陽 熱き想い 君を待つ」とのこと。

それよりもアギヤーの源ちゃんから朝電話があって「お母さんが仲間由紀恵がスターターだと言っていたけど夜までいますかね」とのこと。(お母さんとは源ちゃんが島で一番お世話になっているアギヤーの親分の奥さんのこと)

仲間由紀恵の親が伊良部島出身で、佐良浜地区に今も健在の仲間由紀恵のオジィーとは畑友達の間柄の源ちゃん。偶然にも伊良部島に住む前からのファンだったらしい。

だけど仮に仲間由紀恵がスターターだとしたらトライアスロンの本番以上に前々から宮古島ではその話題で盛り上がっていたはず。だけどそんな話はどこからも聞こえてこなかったので、源ちゃんに「それはガセネタだろう」と伝えておいた。

大会途中に出会った知り合いのメディアの人間に聞くと、今年のスターターはオペラ歌手の中丸さんという方だったらしい。佐良浜のオカァー(お母さんとの意)もそんなガセネタをどこで仕入れてきたのやら・・・

そうそしてきょうは自分にとってトライアスリート以上にハードな一日が待ち構えているのだった。長男のサッカー部のコーチと先輩の父親が参加するため、いろいろな場所での追っかけ応援を長男に頼まれていたのだった。

ということは朝イチから夜までずっと外に出ずっぱりとのことだ。まっ年に一度のことだし、島を挙げての一大イベントに参加しないということは非国民ならぬ非島民でもあるしね。

午前7時ジャスト、仲間由紀恵???の合図で水泳3㎞・バイク155㎞・ラン42.195㎞の長く苦しい戦いがアスリートにとっても自分にとってもスタートした。

でも水泳会場は早朝から交通規制がかかっていて暗い内に会場に行くしかないので、水泳は自宅でテレビを見ることにした。

宮古島には「宮古テレビ」というケーブルテレビ会社があって、そこが一日中実況生中継でこのトライアスロン大会を放映してくれている。

しばらくテレビで見た後に「よし、それじゃー出掛けるか」と気合い一発で家を後にしたのであった・・・


パイナガマビーチ近くで最初の観戦
追っかけ バイク


南静園を抜けてから城辺の浦底漁港付近までのおよそ20㎞にかけてはほぼ上り坂が続く。緩やかな坂もあれば勾配のきつい坂もありアスリートにとってとても厳しいコース。自分の中だけでこのコースを「山岳コース」(ツールドフランスじゃないちゅ~ねん)と呼んでいる。

池間島を折り返し東平安名崎に向けてはかなりきつい向かい風が吹いている。この山岳コースに厳しい向かい風、たぶんアスリートはこのコースで全員バテバテになるはず。(オイラもバテバテ)

真謝漁港入り口のかなりきつい上り坂。ここではアスリートの過酷な顔が見え応援しがいがある追っかけ バイク

ついでにうちのガキどももアスリートをバックに記念写真追っかけ バイク

真謝漁港入り口での亀コーチ
追っかけ バイク

七又海岸のアップダウンの激しいコース。でもここは追い風で少しは楽だろう。頑張れ亀コーチ
追っかけ バイク

加速を付けて一気に下って・・・
追っかけ バイク

根性で駆け上がれ・・・
追っかけ バイク


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Posted by insherman at 23:28│Comments(0)日常
 
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