2009年03月28日

2009やびじ交流少年サッカー宮古島大会

正しい冠はタイトル通りらしいが通称「やびじカップ」がきょうから二日間の予定で開催された。卒業した六年生にとって今大会がほんとの意味での小学校最後の試合となる。

このやびじカップは順位を決める大会ではなく交流戦としての大会で、参加チームは埼玉の大宮と浦和からの3チームに、沖縄本島や石垣からの島内外から合わせて12チームが参加した。

2009やびじ交流少年サッカー宮古島大会

このブログはサッカーや子供のためのブログではないので、違った視点から感じたおもしろ話を書くことにしよう。今回の試合で一緒にいた親共々笑えたのはナイチャー(宮古の言葉で県外出身者のことを指す)チームのガキどもと沖縄のガキどもの違い。

そういうことを言うと沖縄チームの親たちに大変なひんしゅくを買うこと間違いなしだと思うけど、まずナイチャーチームのガキどもは身体のパーツパーツが長い。

手足は長いし顔も小顔で沖縄のガキどもに比べると色白で顔も醤油顔。いわゆる全体的にどちらかというとジャニーズ系。それに比べ沖縄のガキどもはパーツが短いし色黒で顔は南方系のソース顔。

2009やびじ交流少年サッカー宮古島大会

南小のガキどもに「おまえらと比較すると埼玉のガキどもはとってもお上品に見えるぞ」と話すと、「でもあいつらすっごい訛っているド、それにオレらのチームにもナイチャーは2,5人もいるド」ときた。

「バカチン、訛っているのはおまえらだ。あの喋り方がどちらかというと日本の一般的な標準語だぞ」。「マジ??」。「おまえらだいたい言葉の最後に「~ド」なんてつけるけどそれじたいが訛っているんだぞ」。「へぇ~」。

2009やびじ交流少年サッカー宮古島大会

そしてガキどもの言ってたナイチャー2,5人とはわれらが南小にも両親がナイチャーの子供が2人もいて、残る0,5人は母親がナイチャーで父親が典型的な宮古人のうちの長男のこと。

しかしこの2,5人のガキどもも環境に順応しているのか色も黒くまるっきりの島の子でどこから見てもナイチャーの面影もない。そしてうちのガキ曰く「オレは東京と宮古のハーフだ」といつもほざいているのであった。


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Posted by insherman at 23:28│Comments(0)サッカー
 
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