アギヤーは伝統漁業追い込み漁

きょうは月・木星・金星が「にっこりマーク」を描いていた。聞くところによるとどうやら２０００年に一度の現象らしいけど、ネットで見てもどこにもそんなことなど書かれていない。

よくよく調べてみるとナショナルジオグラフィックの記事にその２０００年ぶりを示す記事が書かれていた。以下の文章がそう。　

紀元前2年に今回と同様の木星と金星の合が発生しており、歴史家の中には、これが新約聖書に記された「ベツレヘムの星」の物語の源になっているのではないかと考える者もいる。当時、2つの惑星が非常に近付いて見えたので、まるで光の信号標識のように受け取ったのではないかというのだ。

歴史的に、特異な惑星の集合は古代の天文学者や占星術者にとって特別な意味を持っていた。紀元前2年6月、今度と同様に金星と木星が接近しており、これがキリスト降誕にまつわる「ベツレヘムの星」の物語と関係があると考える説がある。

新約聖書によれば、東方の三博士がひときわ明るく輝く星に導かれてキリストの降誕時に礼拝に訪れたとされている。博士は、「今年最高の惑星集合となる。太陽を除いて全天で最も明るく輝く3つの天体が一堂に会するのだ。夕方の早い時間に空が晴れていたなら、とても見逃すことのできない天体イベントとなるだろう」、と述べたらしい。

夜空ににっこりマーク　　次はいつ？

うちのガキどもが卒園した幼稚園の先生達が聞くと泣いて喜びそうな「ベツレヘムの星」。

ガキどもに「おまえらが幼稚園時代に聖劇で演じた、３人の博士が目指して歩いたベツレヘムの星があれだ。それと、クリスマスツリーの一番てっぺんに星を飾るだろ、あれもベツレヘムの星だ」と説明しても、

次男曰く「うそ！！、あれって手裏剣じゃなかったの。手裏剣だとばかり思っていた」だって・・・