2011年05月17日

エサ獲り

佐良浜に3隻あるカツオ船が網の準備や船のメンテナンス作業を始めた ということはもうしばらくするとカツオ漁のエサ獲りが始まる

エサ獲り

県外のカツオ漁でのエサは養殖された小魚が主のようだが 宮古島ではすべてのものを含め養殖業が発展しないのは台風の影響があるからだろう

宮古島でのカツオ漁のエサはシーズン当初のムギャ(和名:スカシテンジクダイ)やアカジャグ(和名:キンメモドキ)の身体が透けた魚に始まり グルクンの稚魚が現れ始めるとそれへと切り替わっていく

エサ獲り

上記の魚の現れ方も面白いもので宮古島ではまず高野周辺の海から現れ始める その現れる順序も次第に北上し始め 大神島周辺まで行くと次は平良(ひらら)と伊良部島間の海域に現れ始める

佐良浜の漁師がエサ漁を始めたシーズン当初の高野周辺の海はまるで水族館のようで とにかく宮古島の海では大小含めて最も魚影が濃い海域だと思われる



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Posted by insherman at 10:00│Comments(0)アギヤー漁
 
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