2010年08月08日

ちぐはぐな会話

さあ今日はサバニクルーズの日 でも宮古島の下にある熱帯低気圧の北上が気になるけど どうやら今日まで海は大丈夫みたいだ

東よりの風が多少強くサバニクルーズでどうしてもゲストに見てもらいたい東海岸方面の海へは行けず 八重干瀬へ行けるかどうかも心配だった

ちぐはぐな会話

本日のゲストは東京からおこしの君島さんご家族 うちの次男と同じ小学3年生の息子さんがいてメールでのやりとり時から次男と一緒に遊ぶことを楽しみにしていた

次男は昨日の野球大会で見事なまでの負けっぷりで惨敗したので 君島さんご家族の前々からの希望でもあり今日のサバニクルーズへ同行させた そしておまけのゲストで神戸からやって来た以前わたしと同僚だった変なオバサン一名

出港し狩俣を回りこんだ時点でこれなら八重干瀬は大丈夫だろうと判断して一発目は八重干瀬へ行ってきた 到着早々から楽しげに全員でシュノーケリング

ちぐはぐな会話

骨折明けでまだリハビリ中の奥さんは船への乗り降りもまだままならないようで それも大変なことだったが どうにかこうにか海に入ることができ まだフィンがはけないので船から流した浮き輪に捕まりプカプカ浮いていた

休憩は大神島で取ることにし 港に到着後ここで奥さんをどうやって岸壁上に上げるのかの問題発生 そこでまた海におろし浮き輪で港のスロープまで引っ張り そこからやっと上陸だ

休憩中にあった小三二人の面白い会話を 都会から来る子を見ていつも感じるのが 都会の子って言葉をよく知っていること

ちぐはぐな会話

まっ簡単に言うと都会の子は漢字で喋るし 宮古のガキはひらがなで喋るということだ 環境の違いが最も大きな要因だと思うけど いろいろな単語をよく知っている

宮古の大人でも会話の中で使わないような単語を言葉のはしはしに使うのでとても賢そうに見える それに比べここの子は言葉を知らなさすぎるのか単純な言葉遣いが多い

きょうわたしが大笑いした二人のやりとりから わたしが二人に向かってプランクトンという言葉を発した
 ここから二人の会話を
 
ちぐはぐな会話

「お父さんプランクトンってなに?」 「プランクトンとは微生物が・・・」 「微生物ってなに?」 「小さな小さな生物が・・・」 「生物ってなに?」 「生き物ってこと・・・」
 
その後も二人の会話は続くのだけれど頭がこんがらってきたのか ついにうちの次男はギブアップ 「いいやもうわからんから」

ほのぼのとした休憩も終わり二発目は大神島の枝サンゴ群の海を散策して帰ってきた 楽しんでいただけたでしょうか



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