2010年07月19日

ご紹介いただいて感謝です

今日のゲスト梅本さんは昨日のゲスト中島さんと偶然宿が同じだったそうです 夕食中にサバニクルーズの内容を聞いた梅本さん達は参加してみたいとのことで急きょ本日のツアーが決定しました とってもありがたいことです

サバニクルーズには海域限定ということはありません その日の天候で行ける海ならば それがたとえ宮古島一周であろうとゲストの方の希望が充分叶えられるように努力します

しかし今日は残念ながら昨日のような具合にはいきませんでした 南西の風が強く沖合に出ることが不可能だったため東海岸をずっと攻めてみました

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一発目は真謝漁港近くにあるポイントへ 佐良浜の漁師の間で「三角バリ」と呼ばれているここはカツオ漁のエサを獲るポイントだ

リーフ内はかなり浅くてシュノーケリングにはかなり良い場所 リーフエッジの水深は約5mそこから20mくらいまで垂直に落ち込んでいるミニドロップオフ

スリットが数多くあってスキューバでそこを潜ると光のシャワーやケープダイビングを思わせるかなり面白い場所

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そのスリットにスカシテンジクダイやキンメモドキがものすごく生息していて ここは運がよければ水面から根付きのナポレオンフィッシュを見ることができる

二発目は高野の二段ビシから この二段ビシは三つに分かれていて佐良浜の呼び名では島に向かって左から フマル・ナカマル・マルガマと名前が違う

最初にマルガマ北側のリーフエッジを攻め サバニクルーズで遊んでいただいている海でわたし個人が独断と偏見でナンバーワンだと思っているポイント そこで長い時間多種多様な魚を堪能してもらいました
 
ご紹介いただいて感謝です

なぜここが好きかというと 水深2~3mのリーフの上は小魚だらけ そして40mくらいまでほぼ垂直に落ち込んでいるリーフエッジは潮があたると大型の回遊魚まで現れたりする

かなり面白くてサバニクルーズでは欠かすことのできないポイントだと自負している そこから移動して今度はフマルの東寄りのリーフエッジへと向かった

ここは思っていたほど魚がいなくて休憩のため大神島へ入港してのランチタイム その後大神島インリーフの枝サンゴ群を見てもらい帰路につきました

ご紹介いただいて感謝です

平良港への入港前にサンゴのきれいさでは宮古でナンバーワンの海を船上から箱メガネで見てもらいました なぜ箱メガネかというと この海は佐良浜の潜り漁師達も単独では敬遠するくらいサメが多い

サンゴはきれいだがいかんせん透明度が悪く今イチゲストの方を案内する勇気がない でもサンゴのきれいさではほんとに群を抜いているかも

今日のサバニクルーズいかがでしたでしょうか また来年ぜひおこしください



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