アギヤーは伝統漁業追い込み漁

サバニにはトイレが付いていない　それじゃ漁の時のトイレはどうしているの？？？　いえいえサバニにはアラブの富豪でも持っていないような世界一大きく　世界一豪華なウォシュレット装備のトイレがある

そう何を隠そう海がトイレなのだ　アギヤーメンバーのウエットスーツは海の中での作業がしやすいようにと保温力を度外視してブカブカに作っている　そのため下からはフリースなどの上下を着用している
　
小さい方でも中でそのまま垂れ流したりするとフリースなどに臭いが残るので全員いちもつを外に出して用を足す　ウエットスーツのファスナーも上下に開くように作られている

そして大の方はというと・・・　　お食事中の方　ここから汚い話になるので目を伏せといてください

まずウエットスーツを脱ぎ海に飛び込む　そしてお尻剥き出しにして放出する　後はそこら辺の魚が食べてくれる



ちなみに漁で獲ってくるグルクンは潮上のかなり遠い場所から追い込んでくるので　潮下でウOコを食べている魚とはまったく違います　それにプランクトンしか食べないグルクンはそんな物にはまったく見向きもしません

今日の漁で追い込みのため母船に渡って行くとその母船の後方でオジーが波間にプカプカ浮いていた　しかもオジーのさらに後方潮下の水中にはかなりの数の魚影が見えている

「おーい　スゴイぞ　オジーのウOコはあっという間にこいつらが喰っているぞ」と　楽しそうに用を足しているオジー　ウOコも思考を変えれば楽しみながらできるものだ・・・

それとこの水中ウOコ　便秘の方にかなりお勧めできる　たぶん　ほんとにたぶんだろうけど　圧が掛かっているからだろうかスポーンと出て来る

ただ水面でのその時たった一つ気をつけなくてはいけないこと　ウOコを巻き込まないこと　出てきたそれが波間に漂い　慌ててそこから離れようと自分のおこした水流で逆に身体の方へ巻き込まれてくる

そんな時は慌てず水流を作らないようにそっと離れるのがコツ　ほんのしばらくで潮に流され去っていってくれる



もっと出やすくなるのは水圧が水面よりも掛かる水深の深い場所　以前水深３０ｍくらいの海底で網張り作業中にお腹の差し込みで我慢できなくなったことがあった

作業中だし水面まで上がるのも面倒くさいしと　他のダイバーの迷惑にならないように彼等よりも潮下へ移動した

それからレギは咥えたままタンクを外しウエットスーツを脱ぐ　そのままにしておくと浮かび上がっていくのでそれはタンクの下へ置く

それから潮上に向かって和式のウンチングスタイルをとる　そして踏ん張る　一気に腸内に保管されているものすべてがスポーンと飛び出さんばかりの勢いで出てきたことがあった

これを見た便秘の方　薬などに頼らず一度海での放出をお試しあれ

ちなみにINSHERMAN号にはトイレが付いております　しかも水洗(これホント)です　ウォシュレットは天然の豪華なやつを船外に装備です