2010年04月12日
タカサゴとニセタカサゴ
南風が強く八重干瀬方面で漁ができないため今日は浦底漁港沖合にあるスバジュニでの漁となった ここは下げ潮のポイントだが僚船からどうやら上げ潮らしいとの話しがあった
海に飛び込んで海底を見ても透明度が悪く潮の流れを測れる状態にない ご飯粒を流して測ろうにも海底が見えないためどこに流れているかとの判断が出来ない
そんなときいちばん効果的な潮の測り方はブイを下ろすこと 海底に下りた錘とそれから延びるロープの角度で潮の流れの方向を見定めることが出来るからだ
そうやって測ってみると潮は下げ潮の流れをしている 時間的にもまだ下げ潮の時間帯だったので魚探で探しつつ 同時に船で引っ張られながらグルクンのいそうな場所を水面から探してみる
だがいかんせん透明度が悪い ほとんど見えない状態の中でうっすらと白っぽい魚影がかすかに見えてきた ちゃんと調べるために船から離れ泳ぎながら観察してみた
しばらく見ていると魚影が若干浮き上がってきた やはり白っぽく見えるし個体がでかいので魚価の高いフゥウズ(和名:ニセタカサゴ)なのだろう
フゥウズとアカッズ(和名:タカサゴ)とでは両方を手にとって見ても見た目がほとんど変わらず 慣れていないと違いが分からない 海の中ではフゥウズは白っぽく見えるしアカッズは赤っぽく見えるのが特徴
だが透明度の悪さでどれくらいの群れの大きさなのか目測で判断できないため キジル(袋網を設置する場所)が判断できる輝男オジーにスキューバで潜らせてみた
浮上してきた輝男オジーがフゥウズのでかい群れだから旗を揚げろとのことでさっそく漁の開始
海に飛び込んで海底を見ても透明度が悪く潮の流れを測れる状態にない ご飯粒を流して測ろうにも海底が見えないためどこに流れているかとの判断が出来ない
そんなときいちばん効果的な潮の測り方はブイを下ろすこと 海底に下りた錘とそれから延びるロープの角度で潮の流れの方向を見定めることが出来るからだ
そうやって測ってみると潮は下げ潮の流れをしている 時間的にもまだ下げ潮の時間帯だったので魚探で探しつつ 同時に船で引っ張られながらグルクンのいそうな場所を水面から探してみる
だがいかんせん透明度が悪い ほとんど見えない状態の中でうっすらと白っぽい魚影がかすかに見えてきた ちゃんと調べるために船から離れ泳ぎながら観察してみた
しばらく見ていると魚影が若干浮き上がってきた やはり白っぽく見えるし個体がでかいので魚価の高いフゥウズ(和名:ニセタカサゴ)なのだろう
フゥウズとアカッズ(和名:タカサゴ)とでは両方を手にとって見ても見た目がほとんど変わらず 慣れていないと違いが分からない 海の中ではフゥウズは白っぽく見えるしアカッズは赤っぽく見えるのが特徴
だが透明度の悪さでどれくらいの群れの大きさなのか目測で判断できないため キジル(袋網を設置する場所)が判断できる輝男オジーにスキューバで潜らせてみた
浮上してきた輝男オジーがフゥウズのでかい群れだから旗を揚げろとのことでさっそく漁の開始
Posted by insherman at 23:59│Comments(1)
│アギヤー漁
この記事へのコメント
YouÂre on top of the game. Thkans for sharing.
Posted by Christina at 2011年05月26日 00:53