2009年09月08日

釣りがしたい

本日のゲストは東京からおこしの原さんです

insherman号の母港荷川取漁港を出港して目指すは一路フデ岩近海の予定だったが・・・

ゲストの希望はフィッシング&シュノーケリング 中でも釣りが一番の希望のようで これまで数回経験があるようです 最終的には格闘技?でもあるGT(ロウニンアジ)を目指したいとのことです

釣りがしたい

後々GTショップの人々を喜ばせるためにもここで良い思いをしていただければ いつの日かGT格闘家が一人誕生することになるだろう

う~~ん責任重大 ならば最初は環境の良い海でスタートフィッシングをしたほうがいいぞとのことで 急きょ目的地を変更

船は大きく左旋回し第二の目的地南海岸を目指すこととなった しかし台風からの影響が少し残っておりフデ岩近海はまだ多少波が高いはずだ

自分たちの漁の感覚だけだとフデ岩でもぜんぜんOKなのだが いかんせんサバニは揺れる 木の葉のように揺れる

釣りがしたい

サバニは本来釣りをする船ではない せっかくゲストの方が釣りを希望されているのだから風裏の穏やかな海へ向かうことにしよう

そしていきなりファーストヒットが 型は小さいが沖縄一の高級魚アカジン(和名:スジアラ)をゲット 釣りのトータル時間約2時間で最終的には8匹ゲット

釣りの内容よりも今日のサバニクルーズ行程はすごかった 釣りの最初のポイントがブリーズベイ沖 そこでしばらくの後はもっと大物を狙いパナリtoパナリへチャレンジだ 

しかし東平安名崎を回りこんだパナリtoパナリの海は おそらくサバニの3倍の高さはあろうかという波長の長いうねりが押し寄せていた しかも潮の流れが速すぎて釣りにもならない

釣りがしたい

潮も干潮だし それじゃいっちょ洞窟にでも行ってみるか と 保良川ビーチ近くにある洞窟探検へと予定変更

前もって予定していなかったためライトなどの持ちあわせもないため 入り口をくぐり抜けたところだけの見学のみ 

しかも例年と違いサバニから洞窟までの途中では海草のバリケードに阻まれたどり着くまでが困難だった 神秘的な洞窟はいかがでしたでしょうか 上に登り奥へ行くともっと神秘的な景色が広がっているのです

長い長いクルーズでしたが いつかきっとGTフィッシャーマンとしてまた宮古島へおこしください 


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