アギヤーは伝統漁業追い込み漁

きょうは旧暦６月１日。沿岸まで入り込めば年に１回だけのスク（アイゴの稚魚）漁の日となるはずが、前日から親分はスクは入らないだろうとの予測。

ということできょうはアギヤー漁です。

そして本日たくみの嫁さん候補が乗船しました。

当初聞いてた話だと女性３人組と親分から聞かされていたのだが、平良(ひらら)の港で合流するとどこから見ても女性に見えない人影がいた。



「なんじゃい、男がいるんじゃないか」と、３３.３３％も気持ちはトーンダウン。

たくみの嫁さん候補なのになぜ自分がトーンダウンするんじゃい？？？

サバニに乗船してから「たく母様に花嫁候補の写真をお見せしなくては」との超軽いノリでお写真を撮ってみました。

隣に座っている男性に「男は撮らないよ」と言いつつ女性だけ。



漁場に到着してからたくみのためにと母船に乗せたのにまったく話もしなかったようで、それからまたすぐ違う船へと乗り移ってしまった。

まっ船上で接点が少ししかなかったようだが、しかし京都のヤンキー時代のように積極的に行け行けゴーゴーで、オス鳥がメス鳥に積極的に求愛するようにダンスの一つでも踊って見せりゃ相手も少しは見てくれただろうに・・・

ということでたくみの嫁探しは振り出しに戻りました。

そういえば以前源が「あいつ(たくみ)は根暗でネガティブですよ」と言っていたのを思い出した。

たくみ、今度チャンスがあれば明るくポジティブにいこうぜ。



そしていよいよ皆既日食の始まり始まり。

このイベントで一躍有名になった悪石島。雲がかすんで見えなかったどころか、豪雨と雷で一時避難勧告まで出たとのこと。

３０万円も支払って悪石島まで渡った人達はほんとショックだったことだろう・・・

それに比べ宮古島では若干雲が多かったが８５％の皆既日食がバッチリ見ることができた。



フィルターを忘れてきたので唯一形が撮れたのが雲に隠れたときだけ。でもダイヤモンドリングらしきものは撮れました。

そこでまたオジィー達「サングラスとかそんなものはいらん、なくても見えるだろう」と言いつつ裸眼でみていました。

オジィー達には一般では計り知れないなにかのパワーがある。