2009年05月24日
ニバラがいなくなった
昨日池間島の兄ちゃんと釣りをしてきた。アギヤーで下げ潮に漁を行うイラバーのイイヌンミ(西の根)のイイスラ(西のはずれ)。そのまた北側に池間島の底物釣りの船がここ何日か前からアンカーを降ろしたくさんとまっているポイントがあった。
漁をしながらも「何を釣っているのだろう」とずっと気になっていたので、アギヤーのオジィ達に聞いてみると「フツナズ(和名:イソフエフキ)じゃないか」との答え。
「でもあんな臭くて美味しくない魚なんかこぞって釣るわきゃないだろう」と、他のオジィに聞いてみてもそれでも帰ってくる答えはみな一緒。
どうも気になっていたので漁が休みの昨日そのポイントへと行ってみた。知人の船がいたので近づいて「何が釣れているの?」 「ニバラ(ハタ類の方言での総称)だぞ、ここら辺はニバラのヤー(家)だ」との返事。
魚探で調べてみると確かに海の中は魚(たぶんグルクン)の群れが真っ赤に表れている。しかし水深が40~50mと深く漁ができるようなポイントではない。だからアギヤーはそこへ行こうとしないのだ。
しかしこの日のニバラのやーでは約5キロくらいのニバラが釣れただけ。その後池間島の船を後にしてアギヤーで漁をするポイントをいろいろ回ってみたが、たぶん池間島の船以上はニバラ類を釣り上げたことだろう。
きょうの漁も同じくイラバーのイイヌンミ。でもいくら時間が経とうとも池間島の船が一隻も現れない。どうやらもうそこのニバラのヤーにはニバラはいないようだ。
そしてイラバーはきょうもグルクンの花(ナブラ)が満開状態だった。まだ産卵しないのかい・・・
おかず用のグルクンをさばいてみても腹の中にはまだ卵がぎっしりと詰まっている。 ということはきょうもまた大漁かい・・・
漁をしながらも「何を釣っているのだろう」とずっと気になっていたので、アギヤーのオジィ達に聞いてみると「フツナズ(和名:イソフエフキ)じゃないか」との答え。
「でもあんな臭くて美味しくない魚なんかこぞって釣るわきゃないだろう」と、他のオジィに聞いてみてもそれでも帰ってくる答えはみな一緒。
どうも気になっていたので漁が休みの昨日そのポイントへと行ってみた。知人の船がいたので近づいて「何が釣れているの?」 「ニバラ(ハタ類の方言での総称)だぞ、ここら辺はニバラのヤー(家)だ」との返事。
魚探で調べてみると確かに海の中は魚(たぶんグルクン)の群れが真っ赤に表れている。しかし水深が40~50mと深く漁ができるようなポイントではない。だからアギヤーはそこへ行こうとしないのだ。
しかしこの日のニバラのやーでは約5キロくらいのニバラが釣れただけ。その後池間島の船を後にしてアギヤーで漁をするポイントをいろいろ回ってみたが、たぶん池間島の船以上はニバラ類を釣り上げたことだろう。
きょうの漁も同じくイラバーのイイヌンミ。でもいくら時間が経とうとも池間島の船が一隻も現れない。どうやらもうそこのニバラのヤーにはニバラはいないようだ。
そしてイラバーはきょうもグルクンの花(ナブラ)が満開状態だった。まだ産卵しないのかい・・・
おかず用のグルクンをさばいてみても腹の中にはまだ卵がぎっしりと詰まっている。 ということはきょうもまた大漁かい・・・
Posted by insherman at 23:28│Comments(0)
│アギヤー漁