2009年04月10日
ニバラぬやー
八重干瀬にニバラぬやーと呼ぶポイントがある。ニバラとはハタ類の総称の方言名で直訳すると「ハタの家」となる。このビーズンの時季に産卵のためにこの小さなエリアに集まってくる。
いちばん多く見かけるのがユズニバラ(和名:ヒトミハタ)。このニバラは泳ぎ回ることなく常に岩穴の入り口付近にドシッと動かずにいる。
そして通常は単独行動をする赤色系のアカジン(和名:スジアラ)やブナガ(和名:バラハタ)も群れとは言わないまでもかなり多く見ることができる。
この産卵場所で仕事の合間に観察してもこの種はこのあたりと種によって棲み分けができており、それぞれのテリトリー分けが上手くできているようだ。
網を張り終えて船に戻る途中あまりのニバラの多さについついモリを持ち出し、1匹だけおかず用にと獲ってきたのだった。
いちばん多く見かけるのがユズニバラ(和名:ヒトミハタ)。このニバラは泳ぎ回ることなく常に岩穴の入り口付近にドシッと動かずにいる。
そして通常は単独行動をする赤色系のアカジン(和名:スジアラ)やブナガ(和名:バラハタ)も群れとは言わないまでもかなり多く見ることができる。
この産卵場所で仕事の合間に観察してもこの種はこのあたりと種によって棲み分けができており、それぞれのテリトリー分けが上手くできているようだ。
網を張り終えて船に戻る途中あまりのニバラの多さについついモリを持ち出し、1匹だけおかず用にと獲ってきたのだった。
Posted by insherman at 23:28│Comments(0)
│アギヤー漁