アギヤーは伝統漁業追い込み漁

きょうからカツオ船「八幸丸」の船長、武雄あじゃ（兄さん）が母船の助っ人として乗船してくれている。６月頃から始まるカツオの一本釣り漁が始まるまでのおよそ三ヶ月間だけの助っ人だ。



顔も厳つくちょっと恐そうな感じのおっさんだけど、その顔つきとは打って変わってとっても気の優しいおっさんだ。今では身体も横に大きくなりすぎているが、聞いた話によるとすごい怪力の持ち主らしい。

一本釣りで２０㎏以上のマグロを釣り上げる際は通常は二人掛かりで釣り上げているらしい。それを約３０㎏までは一人で釣り上げていたとのこと。



そして何よりも驚いたことは、すべての手の指が一般人の足の親指くらいの太さもあるのにめちゃくちゃ指先が器用なこと。船の装備品も今以上に使いやすく改良したり、とにかく何でも簡単にやってのけるのだ。

ほんとに最強の助っ人、武雄あじゃ。よろしくたのんます。