2009年01月17日
タカンナの宝庫
風が弱まりきょうは八重干瀬方面へと。
それでも東風が多少強く漁場は八重干瀬でも風下側にあたる海域。なかなかグルクンを見つける事ができずやっと探し出したポイントはナビードゥーと呼ばれる根。ここはタカンナ(和名:サラサバテイ、通称タカセ貝)の宝庫。
佐良浜地区には一隻のサバニに数人の人間でチームを組んだモリ付き漁がある。タカンナが多く生息する根ではそのチームもモリ付きではなくタカンナ捕りに勤しむのだが、なぜかアギヤー漁場では漁をすることがない。
モリ付きチームのほとんどがアギヤー漁場は深すぎて危険とのことからどんなに獲物がいようと漁に勤しまないからだ。
だからこんなにタカンナがたくさんいる根でも捕らないからたくさんいるのだ(あたりまえの話か)。きょうは我らがカバシャ丸のダイバーは網を浮上させる合間にせっせとタカンナ捕りに励んだ。
そしてものの数分でこれだけゲット。これでも約6000円くらいにはなる。これで船に常備しておく缶詰(なぜかオジィはいつもサバ缶しか買ってこない)やら飲み物代の足しにするぞとのこと。
それでも東風が多少強く漁場は八重干瀬でも風下側にあたる海域。なかなかグルクンを見つける事ができずやっと探し出したポイントはナビードゥーと呼ばれる根。ここはタカンナ(和名:サラサバテイ、通称タカセ貝)の宝庫。
佐良浜地区には一隻のサバニに数人の人間でチームを組んだモリ付き漁がある。タカンナが多く生息する根ではそのチームもモリ付きではなくタカンナ捕りに勤しむのだが、なぜかアギヤー漁場では漁をすることがない。
モリ付きチームのほとんどがアギヤー漁場は深すぎて危険とのことからどんなに獲物がいようと漁に勤しまないからだ。
だからこんなにタカンナがたくさんいる根でも捕らないからたくさんいるのだ(あたりまえの話か)。きょうは我らがカバシャ丸のダイバーは網を浮上させる合間にせっせとタカンナ捕りに励んだ。
そしてものの数分でこれだけゲット。これでも約6000円くらいにはなる。これで船に常備しておく缶詰(なぜかオジィはいつもサバ缶しか買ってこない)やら飲み物代の足しにするぞとのこと。
Posted by insherman at 23:28│Comments(1)
│アギヤー漁
この記事へのコメント
同じ池間民族として(私の場合、ンスムラですが)ブログアップされる度に(特に漁に関して)楽しく見させて頂いてます。
ヤラシヨ! インシャー!
ヤラシヨ! インシャー!
Posted by 宮古島発! とよみつ at 2009年01月19日 13:31