2008年11月16日
疲れた
雨が降り始めた午後から気温も下がり今年初めて海で肌寒さを感じた日だった。佐良浜の潜り漁師はほぼ全員ウエットスーツの下からフリース素材のウエアーを着用している。
このインナーを着込むだけでかなりの保温性を保つことができる。多くのダイビングメーカーから高額で多様なインナーが販売されているが、保温性だけでいえばフリースの足元に及ぶ物はない。
inshermanは3ミリの夏用ウエットスーツをまだ着用しているがそのフリースのおかげで未だ寒さ知らず。
きょうはカツオ船八幸丸のエサ獲りと、それが終わってからのグルクン獲り。かなり遅い時間まで海にいて全員ちょっと疲れ気味。
港に戻る途中自他共に認める大食いのinshermanはかなりの空腹感に襲われ(みんなと同じように食事は済ませてあるのに・・・)、おかずのグルクンもなく、久々に取り出したのはサバ缶。一人でペロッとたいらげてしまった。
港に戻り後片付けも終え、漁協前まで行ってみても相変わらずグルクンを積んだ母船が帰ってこない。雨も止まず全員早々に家へ帰りたいはずなのに。
母船はかなり大型のエンジンを搭載しているので走らせるとかなりのスピードが出るはずなのに、それなのに毎回スピードを抑えて走らせている。そして母船の船長はかなり重症の痛風持ちで、毎度痛々しいくらいに足を引きずって歩いている。
みんなで母船を待っている間にオジィから出た言葉が、「あいつの船も持ち主と一緒で痛風にかかったのかもしれんぞ。あんなに歩かん船も珍しいもんだ。今度から母船の名前も痛風丸に変えた方がいいな」。だって・・・
このインナーを着込むだけでかなりの保温性を保つことができる。多くのダイビングメーカーから高額で多様なインナーが販売されているが、保温性だけでいえばフリースの足元に及ぶ物はない。
inshermanは3ミリの夏用ウエットスーツをまだ着用しているがそのフリースのおかげで未だ寒さ知らず。
きょうはカツオ船八幸丸のエサ獲りと、それが終わってからのグルクン獲り。かなり遅い時間まで海にいて全員ちょっと疲れ気味。
港に戻る途中自他共に認める大食いのinshermanはかなりの空腹感に襲われ(みんなと同じように食事は済ませてあるのに・・・)、おかずのグルクンもなく、久々に取り出したのはサバ缶。一人でペロッとたいらげてしまった。
港に戻り後片付けも終え、漁協前まで行ってみても相変わらずグルクンを積んだ母船が帰ってこない。雨も止まず全員早々に家へ帰りたいはずなのに。
母船はかなり大型のエンジンを搭載しているので走らせるとかなりのスピードが出るはずなのに、それなのに毎回スピードを抑えて走らせている。そして母船の船長はかなり重症の痛風持ちで、毎度痛々しいくらいに足を引きずって歩いている。
みんなで母船を待っている間にオジィから出た言葉が、「あいつの船も持ち主と一緒で痛風にかかったのかもしれんぞ。あんなに歩かん船も珍しいもんだ。今度から母船の名前も痛風丸に変えた方がいいな」。だって・・・
Posted by insherman at 21:26│Comments(0)
│アギヤー漁