2008年11月06日
この時期のエサ獲りは大変
季節がらエサとしての小魚も少なくなり、またカツオの回遊も減り終了したはずのカツオ漁。しかしここ最近パヤオと呼ばれる水深2000メートルあたりの海域に設置された浮き魚礁で中型マグロが大漁しているとのことで、狙いをカツオからマグロにかえまたまた復活した。
しかし一本釣り漁では欠かすことのできない生きたエサが、この時期になるとこれまで行ってきた少人数のエサ獲りチームでは難しくなってくる。
網から溢れ出てくる小魚を狙って集まってくるニジョウサバ。方言名はフサリガツオ、訳すと「腐れガツオ」。読んで字のごとく何でも食べる佐良浜の漁師でさえ、「これはまずくて喰えん」と言うくらい臭くて食べられたものでもない。
これまでエサとして獲っていたグルクンの稚魚もエサとしては使用できないくらい大きく成長し、エサ場として使用してきたこれまでの浅い海域では小さめの稚魚を探すのも一苦労。
そしてまた動き方も大きなグルクンと変わらなくなってきているのでアギヤー漁のわれわれに依頼が来たようである。
なるべく小さめのグルクンの群れを選び、なおかつヒツ(スズメダイの総称)なども混ぜて獲ってきた。
しかし一本釣り漁では欠かすことのできない生きたエサが、この時期になるとこれまで行ってきた少人数のエサ獲りチームでは難しくなってくる。
網から溢れ出てくる小魚を狙って集まってくるニジョウサバ。方言名はフサリガツオ、訳すと「腐れガツオ」。読んで字のごとく何でも食べる佐良浜の漁師でさえ、「これはまずくて喰えん」と言うくらい臭くて食べられたものでもない。
これまでエサとして獲っていたグルクンの稚魚もエサとしては使用できないくらい大きく成長し、エサ場として使用してきたこれまでの浅い海域では小さめの稚魚を探すのも一苦労。
そしてまた動き方も大きなグルクンと変わらなくなってきているのでアギヤー漁のわれわれに依頼が来たようである。
なるべく小さめのグルクンの群れを選び、なおかつヒツ(スズメダイの総称)なども混ぜて獲ってきた。
Posted by insherman at 20:04│Comments(0)
│アギヤー漁