2013年06月17日

南ファイターズ優勝!!!

と言っても低学年Aチームがです。しかし同じ南ファイターズの仲間です。ほんとに優勝おめでとう。決勝戦は打ちにも打って、なんと3回コールド勝ち。

決勝点をはじき出したチーム唯一の紅一点の娘が、ヒットを打った後のベース上での満面の笑みでのガッツポーズ。とても印象的でかっこ良かったぞ。

残念ながら次男の所属する高学年チームは決勝戦まで行きましたが、東少年ヤンキースに完敗でした。まずは東少年ヤンキース高学年、優勝おめでとう。

南ファイターズ優勝!!!

東は平均して身体がでかく、それにともないパワーもあって格の違いを実感させられた。南と東を身体的特徴で表現すると、まるで高学年チームと低学年チームが試合をしているかのようで、そんなチームを打ち負かすことなんてかなり難しいかもしれない。

しかしパワーがあるというだけでは子供が取り組むすべてのスポーツにおいて勝つことはできないだろう。勝てるチームは身体の違いだけでなく、根本からすべてが違う。

東の選手達が普段の練習における態度がどのようなものか見たこともないので知るよしもないが、練習試合などでの彼等を見ていると、取り組む姿勢が南のガキどもとまったく違っているのが歴然としていた。

まず東の指導者達が選手達に「急げ」・「走れ」・「早くしろ」・「ダラダラするな」、なんて言葉を発している姿を一度たりとも見たことがない。南は普段の練習からそんな言葉のオンパレードだ。

低学年の部優勝Aチーム
南ファイターズ優勝!!!

練習に取り組む姿勢がだらけているのは高学年という自覚を持てない奴らにもあるが、いくら高学年とはいえ、まだまだ小学生というのが現状だ。そこは指導者達が責任を痛感し、今一度奴らに自覚させる必要があるだろう。

だが指導者以上に最も責任を痛感すべきなのは、わたしも含め奴らのすべての親である。奴らがダラダラした態度の根本はすべてが親にある。

「周りがダラダラしているからうちの子もダラダラしているのだ」とか、「指導方法に問題があるのでは」なんて自分に都合のよい解釈をする親も中にはいるだろう。

仮にそのように思う親がいたとするならば一度でもいいから指導に参加し、我が子を見てみればいいかもだ。野球部はけして学童なんかではない。預けて後はよろしくでは無責任すぎる

高学年の部準優勝
南ファイターズ優勝!!!

指導者とはいえ、いくら自分の子供がいるからにせよ、彼等には無給でボランティアで指導をしてもらっている。そんな彼等は他人の子の普段からの生活態度を改めさせる義務はない。学校という集団やチームスポーツの中で我が子がどうあるべきかを教えるのは、これすべて親の責任である。

いまこの高学年の現状を見ていると、1年生から5年生までのすべてのチームメイトの手本となるべき6年生が特にだらけている。奴らを見ていると、「おれ達が主力だから」とのおごりが垣間見える。

スポーツは確かに勝ってなんぼの世界かもしれない。でもプロでもないし、小学生というのは当該スポーツを始める基礎の期間だろう。そんな時にこそ個々の選手に何か不作法があれば、主力であろうが試合には出さないというくらいのスタンスが必要かも。


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Posted by insherman at 22:40│Comments(0)野球
 
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