アギヤーは伝統漁業追い込み漁

きょうはわれらが次男が初めてむかえる野球のデビュー戦の日。前日の夜に「お父さん、先発で出るよ」と喜んだ顔で伝えてきた次男に対し、

「おまえまだ野球のルールも知らなくて、しかも他にずっと前からやっている子もいるのでありえんだろう」との一言にあまりの口惜しさからか大泣きして抗議してきた次男だった。



そして今朝２０％だったはずの降水確率が外は雨が降り始めていた。まだ寝ている次男を起こし、「雨だからきょうは中止になるんじゃない」と伝えると、ティッシュペーパーを使い「雨が止むようにお守りに持って行くんだ」と、即席でてるてる坊主を作り始めた。

大会会場に到着して聞いたところ、どうやら今回の大会は順延することが難しいらしく、雨が弱まるのを待って決行するとのこと。しかし次男の願いもむなしく雨は一向に止む気配もなし。



８時集合、試合開始９時を遅らせて次男達の試合が始まったのは昼の１時からだった。そして次男の主張通りライトで先発出場。初打席はあえなく三振。

そして次男から出た一言が、「いつもバッティングセンターで１２０㎞の球を打ってるからピッチャーの遅い球にタイミングがとりにくい」そうだ。オイオイほんとなのか・・・



しかし長男のサッカーでもそうだったが、スポーツは低学年の試合がいちばん面白い。様々なハプニングや笑いありでとにかく面白い。

しかしこれが高学年ともなると親は子供を高いレベルで見てしまい、不甲斐ない一面にイライラがつのることもある。次男も今のうちだろうなそうやって笑って見ていられるのも。



そして関係者の協議の結果、これ以上の試合続行には無理があるとのことで、１１日の建国記念日に準決勝第二試合と決勝戦を順延するとのことらしい。

まっ、とにもかくにもデビュー戦をしかも勝利で飾りおめでとう。次の決勝戦も頑張れよ。そして南ファイターズＢチーム優勝目指して頑張れ・・・